ほっかブログ

負けるが“価値”

高速道路や一般道で追い越しや右折するわけでもないのにやみくもに追い越し車線をマイペースで走っている車とよく遭遇する。

別段前がつかえているわけでもなく、ただ漫然と右側を走っているような状況。

そんな時はついつい左車線から追い越したい衝動にかられるのだけど、違反になるので追い抜きになるようにする。

かつ、追い越す車の感情を逆なでしないように慎重に抜いていく。もちろん煽りなんてしない。

ただ、たまに追い抜く際にムキになったのかスピードを上げてくる車もいる。

相手が好戦的にきた場合は、とにかく負けるようにしている。

トラブルは避けたいし、何より気分良く運転をしたい。

だからいつも相手の出方を見ながら慎重に進めて行く。

 

運転していればいろんな場面でカッとすることがあるけど、そこは「負けるが勝ち」と言い聞かせてすんなり先を譲るようにしている。確かに内心抜き返してやりたい衝動に駆られるけどそこは抑える。

だって、先に行かせたとしても信号とか渋滞とかで結局追いついてしまうし1台、2台を抜いたとしてもほとんど得なんてないし、かえって事故のリスクが増えるだけ。そんなことよりはお互いに余裕をもって気持ちよく運転した方が絶対良いと思う。無駄なアクセルを減らせばエコにもなるし。

レースで勝ち負けはあっても一般道で勝ち負けなんてない。もしあるとすればそれは無事故無違反、気持ちの良い運転ができることが勝ちなんじゃないかなと思う。

道路上は公共のスペースであるし、様々な人生を乗せた車が走っている。ゆったりドライブを楽しんでいる人がいれば、時間に追われ先を急ぐ車もいる、右側を意味もなく走ることは下手をすれば迷惑になってしまうし、かえって事故のリスクを増す危険性もある。交通法云々というより倫理的な問題の気がするけど。

だから運転では基本は「負けること」を心がけている。負けるという言い方に語弊があるけど、できるだけ他車に道を譲れる余裕をもった運転を心がけていきたい。それ以上でもそれ以下でもないのでは。

「負けるが勝ち」というか勝ち負けも何もないので、あえてこんな言い方をしてみる。

 

「負けるが“価値”」

 

自分自身への戒めも込めて。

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